3月15日は、「新築大家さん」セミナー開催でした。
タイトルは「オリンピック、消費税増税で不動産投資はどう変わるのか」
今回は、いつも以上に多数の投資家様にご参加を頂き20名様以上の参加を頂きまして、有難うございました。
前回のブログで次回は第2のお話をするお約束でした。
第一の矢のブログ中で、建築価格の高騰の理由と高騰する価格に対して抑制する方法として、第1の矢のお話でした。
資家の皆様にとって急激に建築コストが上昇する事は、低い利回りで事業をして頂く事になるからです。
たとえ建築コストが上昇しても社会全体の景気が良くなれば、家賃も上昇し家賃に見合った高利回りを実現できますが、残念ながら家賃の上昇は景気上昇に数年の遅れをとり上昇する傾向が強いのでしばらくは、家賃価格上昇の期待も難しいでしょう。
しかし、悪い事ばかりでなく、好景気予想に準じ金融機関はこぞって門戸を開き、活発に融資付を行っています。いわゆるお金は借りやすくなってきた事は好材料ととらえるべきでしょう。
では、家賃が上がってくるまで、建設価格上昇を持ちこたえなくてはなりません。その方法の2つ目が
「新築大家さん」第二の矢 「伏魔殿との戦い」です。
以前のブログでも伏魔殿その1、その2でご紹介しましたが、アパマンを建築する際はほとんど必ずと言っていいほど、建設地の前面道路より、マンション各戸に水道と排水を供給接続する為に、道路を掘って給水管の本管と下水の本管に接続する工事が必要です。
この工事は、水道局が管轄しますが、価格が数百万になり建築費に大きな負担を及ぼします。しかし水道局に工事の申請を出すと、「局納付金」と称して工事の内容や見積もりや積算根拠もなく「ハイ!○○○万円です」しかも工事より先に全額支払わないと工事をしてもらえません。施工現場単位で価格は異なり、とても信じられないような価格の提示を受け、びっくりする事は年中です。
実際に、工事を見るとほんの2~3日で終わります。
念ながら、建設会社と言うのは、給排水の設備工事に専門性はなく、いわゆる「言い値」で支払するしかありませんでした。
私は以前より「オカシイ」「オカシイ」と考え、調査をしていました。
詳しい内容については、以前のブログをお読みいただきたいのですが、色々調べた結果、法律の改正により直接「新築大家さん」で工事をすることが出来るとわかりました。
現在「新築大家さん」では建築部署以外に設備土木の専門部署を構築し、直接社員の職人さんで、給排水取出し工事を実施し建築費上昇を抑えるために取り組んでいます。
「新築大家さん」は投資家様や入居者様の利益を最優先と考え、「新築大家さん」に頼んでよかった!と多くの声をいただく為に社員一同、今後も研鑽、努力していきます。
れを機会にいろいろと分からない事やご不安ごとをコンサルタントにご相談ください。
「新築大家さん」投資家の皆様の為にこれからも時代の変化に負けず、発送とアイディアで切り抜け、皆様のお役にたつために努力と精進致します。
次回は第三の矢!?をお話しします。
次回のセミナーは 4月19日 です。
是非この機会にセミナーや個別相談会にご参加いただき、「新築大家さん」コンサルタントとご相談の機会を持って頂けると幸です。
いろいろ不安やわからない事を、弊社コンサルタントにぶつけて頂く事から始めませんか。
お気軽なお気持ちでお越し頂けることをお待ちしています。
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