売主が所有アパート・マンションを売り急いでいる場合、比較的格安で購入することができます。
しかし、売り急いでいた理由は一体何だったのでしょうか。本当に売主が資金に困ってのことだったのでしょうか。
比較的収入が安定しており、老後のキャッシュフローにもなる不動産投資。巨額の融資を受けてやっと手に入れた儲かる物件を、簡単に手放す訳がありません。
売主が売り急いでいた理由は、不良外人や暴力団が近くに常駐していたり、騒音・悪臭、地域の人口減少など、本当は隠された理由があったのではないでしょうか。
1つの実例ですが、ある物件の売買に関係した時、更新時期に3割の入居者が更新を拒絶しました。
築年数の浅い物件だったので、なぜかと不審に思い調査しました。
そうしたら、なんと近くに建設された分譲マンションが売れ残りを防ぐために、アパートの家賃並みの返済額で、頭金0円、引越し代10万円負担を売り文句に営業をしていました。
アパートの住民が、そちらのマンションに移り住みたいと希望している事を売主さんは知っていましたが、もちろん事前に教えてくれるはずもありませんでした。
しかも、近隣のマンションでは凶悪な事件が発生した直後でした。
本当に売主さんが資金に困っての理由は少ないと思って下さい。儲かっていれば早々安い値段では売り急ぎません。
治安や事件、地域の衰退・過疎化、周辺環境の変化、建物の老朽など、それなりの理由で手放す事が多いので、中古アパート・マンションを購入する事はこれらのリスクも一緒に背負う事になるのです。
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