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新築大家さん 社長ブログ

2011年12月27日

入居者募集の賃貸業者は誰の味方?

不動産投資を行う上、
みなさんの関心が一番高いのは「空室率」と思います。

その入居者募集の最前線に立っているのが賃貸業者ですが、
では、賃貸業者は誰を向いて仕事をしているか?という事です。

アパマン経営のオーナー様は手数料や広告費を賃貸業者に払っているので、
当然にオーナー目線に立った考え方をしているのである、とお考えでしょうが、
実はそうではないのが実情です。



オーナーの実情も知らず、

「家賃を下げないと決まらない」「不景気で客がいない」などよく耳にします。



彼らの目線の先、お客様はズバリ!「入居者」です。

入居者の集客は彼らの仕事です。

集客が出来なければ、入居させる物件がいくらあっても「お金」になりません。





逆に、入居客を多く持っていれば、どこにでも客付け出来ます。

今は築古物件が決まらず、決めるために正規手数料以外の広告費名目で

2ヶ月、3ヶ月の手数料を出し決めてほしいと依頼が入っているようです。

すると、同じ物件でも1ヶ月しかもらえない物件と

3ヶ月もらえる物件に分かれてきます。



当然、入居予定者に対しては優先してフィーの高い物件に案内をしています。

これを打開するには、作戦を考えなくてはなりません。



それは入居予定者に直接「良い物件」と訴求しなくてはなりません。

業者任せですと、フィーを出すか!出さないか!で選別されてしまいます。





「新築大家さん」では建物の良さを訴求するために

建物竣工後は「プロのカメラマン」に撮影してもらい、

建物の「感じ」や「楽しさ感」、「お洒落感」で

入居したいと思われるように演出しています。



幸いして今は、ネットで「入居予定者」が物件を探しているのが大半です。

先ずは写真の数を増やし、他社との差別化を訴えることが大切だと思います。





結果、「新築大家さん」では「賃貸募集」の部署を持っています。

これは、オーナー様目線に立ち、どの様な作戦を立てれば、

入居させられるか、日々奮闘努力しています。



1棟としてデザインの建物は創らず、

毎回デザイナーが立地や民力、価格帯、男女比を考え創っています。

建物の完成CGパースも毎回作成して募集広告に反映させ、

入居予定者に分かりやすく伝えています。

また、建物竣工1ヶ月前には1室だけモデルルームを完成させ、

内覧できるようにしています。









皆様にとって今年はどの様な年だったでしょうか?

震災や円高であまりよい年に感じなかったかもしれませんが、

ピンチはチャンスです。



実際に円高や震災があっても

「新築大家さん」のお客様は減ってはいませんし、

逆に、やる気のあるお客様が増えています。



物件の供給も過去最高を記録し

弱含みの都心の物件が非常に増えています。



初めての不動産投資を検討されているお客様も、

2棟目3棟目のお客様も是非チャレンジしてください。

詳しくは「新築大家さん」コンサルタントへお問い合わせください。





本年はほんとうにお世話になりました。

どうぞ皆様にとって来年はより、良い年である事をお祈りします。

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