不動産投資の新築大家さん 担当者のつぶやき

不動産の値動きは一般的には分かりにくいですが、
長期投資を基本とする不動産投資の場合は、
これをメリットと考えることもできるようです。

株などは、新聞やインターネットなどで値動きが日々わかり、
この動向が非常に気になり随時チェックしたくなりますが、
不動産投資の場合は、売却でもしようとしない限り、
年に一度の公示地価などを見る以外、自分の所有している
土地の値段について意識することはありません。

賃貸用の不動産投資では、地価が下落しても入居者からの家賃が毎月入っていれば、
何の問題もなく金融機関に対する返済を滞りなく進められるので、
日々チェックしなければならないことはありませんが、
これは満室の場合のことで、空室のリスクや金利が上昇するリスクなど、
不動産投資にもデメリットはあります。

よって、不動産投資をする前にはリスクについてよく調べて、
事前に対策を講じておけば対処できるので、
把握したリスクとリターンを比較してみて、
リターンの方が大きい物件を見つけるべきですね。

そんな物件が見つかれば、不動産投資の成功が見えてきます。

すべての投資にメリットデメリットがあることを理解して、
納得のいく不動産投資ができるといいですよね。