- 2020年1月27日 18:30
- 担当者のつぶやき
最近オーナー様にお会いする機会が多くありました。
恥ずかしながら、いただくご質問はサラリーマンに対する融資が厳しくなった事で、
【藤和は大丈夫ですか?】という内容でございます......
前回、少し触れましたが法人様の注文建築比率が多く
建築会社としては有難い事で受注を頂戴しております。
また、もう一つ非常に多いご質問は
【融資は出ないんですよね?】
金融機関の締め付けに伴い関心事の多くはそこに尽きると思います。
今回、スルガショック等の問題から新規サラリーマンの
不動産投資に関してはタブー視されております。
(価格の小さいものは、返済能力でみます)
但し、その中でも融資の出る方はおります。
理由は、サラリーマンなのか否かに答えが集中します。
サラリーの収入と家賃収入、どちらが高いのか?
答えは家賃収入が高い人が今まで通り審査対象となります。
もちろん、既存物件状況が良くなければいけませんが。
反対に、サラリーだけの方は特別視出来る属性かどうか。
(以前、書きましたが物件判断が出来ないので支払い能力での判断になります。)
分かりやすく言いますと、相続等で大きな資産が入ったり、
相続で得た土地の有効活用です。
(サラリーマンの不動産投資、高額の物件はタブー視されているので)
尚、自己資金は高目になるのは下記の理由となります。
現状土地値が高いので物件評価と販売価格に大きな開きがある以上、
しょうがないと思います。
厳しくなっているのと相乗効果で自己資金が上がっている様にもみえますが、
普通に、評価と販売値の開きとなります。
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