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日本都心部の不動産価値

こんにちは。7月末に本社が移転して約2ヶ月が経過しました。
品川駅が最寄りの駅ですが、通勤時間の人の多さには戸惑いました。
東京の人の多さを感じながら、会社に通っております。

さて、東南アジアと言えば、日本よりも物価は安いかわりに
インフラや都市開発は発展途上というイメージがありましたが、
現実は地下鉄や高速鉄道線が網羅されており、
高層ビル、高層コンドミニアムが建ち並んでいました。

東京都心部では広大な土地は少ないですが、バンコク市内はまだまだ
未開発な土地があるようで、コンドミニアムや商業ビルの建築現場が
たくさんありました。経済の発展とともに物件価値も上がっていくだろうと感じました。

先日の日経新聞で、外資の不動産ファンドが2020年までに
日本の運用資産を2200億円増やすという記事が載っていました。
先進国の中では、不動産価格が高値でも低金利の為、投資妙味があるようです。

大型案件は、外資ファンドや機関投資家の買支えによって
高値が続いていくかもしれません。
逆にスルガショックで、個人用の不動産融資は厳しくなりました。

融資がつかなければ土地値が下がるので、大型案件と小型案件の
不動産価格は二極化するのではないかと思っております。

ちなみに、タイと日本の小型案件の利回りは5%台と同じくらいで、
先進国の中ではまだ高い利回りになっています。


シンガポールや香港、米国などの先進国は2%台です。
もし日本の小型案件にも資金が流入すれば、
いまの利回りでは購入できなくなるかもしれません。

弊社は小型案件がほとんどですので肌感覚を申し上げますと、
23区の人気エリアはまだ上がり調子、ターミナル駅から数駅離れた場所は
価格の安いものがちらほらで指値が通りやすくなった。このような印象です。


皆様に良い企画物件をご紹介出来るよう日々業務に励んでおりますので、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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