- 2018年4月12日 18:00
- 担当者のつぶやき
ご存じの通り融資は、その方の属性+購入物件の評価で決まります。
金融機関の物件評価は融資額全体の約7掛けですので3割は割れてきます。
その3割の割れを、属性でカバーして融資審査を行います。
この属性のハードルが高いのが今の銀行です。
その方の年収が一般的に高いレベルでも、
お持ちの純資産がかなりないと審査が通らない状況です。
スムーズに融資を受れない・・・これが大手金融機関の貸し渋りの状況です。
純資産が7,000万でもその購入物件評価により1億の純資産を求められ、
購入を断念される・・・こんな状況です(泣)
一方で信用金庫さんをはじめとする第2銀行系の金融機関が
上記のような方々の救済を行って融資を進めるケースも出てきました。
現状では、これまで不動産投資 物件融資を積極的に推進し、
牽引していた銀行さんは、かなり厳しい審査基準を引いてその鳴りを潜めました。
積極融資の時期は、この土地の高騰から下落に転じ落ち着いた土地値になった頃と、
漠然としていますが回答を得ています。
現在は、、、新規の融資先を信用金庫さんを中心に開拓が進んでいます。
詳しくは、当社コンサルタントにご相談ください。
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