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金融機関の指標

ご融資基準に関しましては、各金融機関でまったく異なってきます。
属性を好むところ、資産を好むところ、物件や居住地のエリア等......

全般的に言えることは、金融資産をどのくらいお持ちでいらっしゃるか、が
現在の金融機関の指標になっております。


例えば弊社は重量鉄骨造の建築が多いのですが、
ご融資期間で考えた場合、殆どの金融機関が30年となります。
金融機関によっては35年や40年の場合もございます。考え方の違いですね。
本来、建物の償却期間は34年です。

木造の場合は償却期間は22年ですから、
ご融資期間としては22年や20年が一般的となります。
しかしながら木造の場合は金融機関によって、より考え方にバラツキがございます。

木造の物件に劣化対策等級をつけることにより
融資期間を延ばす手法はございますが、
25年や30年、場合によっては35年もございます。
敷地面積200㎡以上の場合など様々です。
劣化対策等級をつけることなく30年や35年の金融機関もございます。

信金さんの動きも活発になっておりますので、これからも動向に目が離せません。

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