- 2017年11月 6日 16:00
- 担当者のつぶやき
融資審査のハードルはいよいよ上がっています。
自己資金のハードルの上昇に加え、総資産の審査も明確になりつつあります。
大手信託銀行が、国策でもある住宅ローン融資から
撤退の記事が新聞に掲載されていましたが、
記事の内容はまさに富裕層に対しての顧客シフトそのものでした。
「ご融資はもちろんしたいです!」の一言でした。
金融機関も貸さなければ商売になりませんから、支店・担当にしてみれば当然です。
全金融機関が人口の1%前後の富裕層だけを
融資ターゲットにしていたら干上がってしまいます。
特に、これまで投資物件へ極的に融資を行ってきた
金融機関は岐路に立たされています。
が、
融資をするべく色々な取組みをしているのも事実です。
最近、投資物件融資に明るい商品が出始めています。
ご周知の通り融資で大切なのは、属性と物件担保評価です。
属性の状況は先に書きました通りハードルが上がりましたが、
物件担保評価を以前より更に詳細に調べ、
その将来性等を加味した評価を採用することで
物件担保評価UP! = 融資額UP!する取組みが行われています。
詳しくは、当社コンサルタントにご相談ください。
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