- 2015年9月 4日 14:31
- 担当者のつぶやき
最近は売り地をお持込みされる投資家様が増えてます。
企画が出来上がるまで待ちきれないようです(笑)
さて、今回は土地情報をお持込みされる方へ
土地(マイソク)の見方をお話させていただきます。
例えば高度斜線や日影規制等...その他さまざまな情報となります。
我々も調べなければ見抜くことは出来ません。経験則である程度は判断はつきますが。
皆様が業者又はインターネットで得る土地情報に例えますと、
・用途地域 商業地域
・建ぺい率 80%
・容積率 400%
・防火指定 防火地域
上記内容の土地情報があり、土地値もそこそこの場合はどのように思われますか。
これは掘り出し物だ。これは良い収益を生む土地になると思われるかもしれません。
実はここに落とし穴がございます。
この土地は上記のエリアだとしても、すぐ近くに用途境があり
そのエリアが住居地域の場合がございます。
そうなりますと、商業地域の土地であっても近くの住居地域にかかる規制等が
邪魔をし、高度規制や日影規制でその土地の果実を奪ってしまうことが多いのです。
要するに全然戸数が入らない等...
このような土地にプラン付で営業をかけている業者もいらっしゃいます。
商業地域だから問題ありません。とかなんとか...気をつけましょう。
真の果実を生む土地の判断は当社がしっかりと行いますので、
興味がある土地がございましたらなんなりとご相談くださいませ。
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