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仕入ルートの開拓②

新年明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になり、厚く御礼申しあげます。
今年も宜しくお願い致します。

冬は空気が澄み渡り青空が美しい季節です。
半面、空気が乾燥してきますので寒さも伴って、
会員の皆様におかれましては年初からお風邪などひかれないよう
お気をつけてお過ごしくださいませ。

さて、今回は「仕入ルートの開拓①」の続きをさせて頂きます。

以前は「旧法借地権土地物件」情報の開拓をお話しましたが、
今回は「空地」そのもののお話です。

都市部の「空地」は既に建物が立ち並び、
特に駅近では全く「空地」が無いように思われます。
新築大家さんの「お宝物件」は駅近物件(駅から徒歩10分以内)であることは
ご周知のことと思います。

これまでの土地情報は、地元不動産業者さん・大手不動産業者(旧財閥系・電鉄系・銀行系)から
土地情報を頂くことが多いですと「仕入れルートの開拓①」でお伝えしましたね。

上記は勿論、土地所有者さんに売って欲しい!と依頼された
不動産業者さんからも売地の情報を頂いておりますが、
今まで以上に情報が無ければ会員様のニーズにはお応えできません。

新たな情報の開拓として「お宝土地」=「都心駅近空地」を考えまして、
駐車場、特に100円パーキング運営会社とのコラボに取り組んでおります。
100円パーキングの立地は、ほとんどが駅近という大きな魅力があります。


100円パーキングの営業は土地所有者に直接飛び込み営業するもので、
土地所有者にとって居住権や営業権のリスクのない土地一時貸借の契約を行ないます。

その土地から得られる通常の駐車場料金よりも高値で土地所有者から借り上げることで
その数を増やしてきました。

ところが昨今、異変が起きております...

100円パーキングの需要が衰えた為、
業者は土地所有者から借り上げる土地賃料を下げてきています。


要因は、新規業者の参入や100円パーキングが増えすぎたための飽和状態、
そして国内の自動車販売の減少傾向などが考えられますが、
土地所有者はこれまでの果実が減るわけですから
大変お困りのようです。(100円パーキング営業談)

土地所有者は、直接100円パーキングの会社と折衝していますから、
下がった借り上げ賃料での継続か撤退(契約解除)という事になります。

ここで、100円パーキング営業に様々な相談が持ち込まれる訳です。
相談の中には、売りたい!との相談も...


今後の情報に、ご期待下さい。

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