- 2014年9月26日 17:05
- 担当者のつぶやき
特に大きな動きは無いのですが、一つ申し上げますと長期金利が来月から上がります。
オリンピックや公共工事の発注増等々、
上がる要因はメディアを通して我々の耳に入っております。
しかしながら、実際のところは個人への給与に対する影響は少なく、
まずは様子見といったところでしょうか。
ここで、先行きが不透明な場合(今の様な時期)のお得な借入方法をお伝え致します。
当然と言えば当然ではございますが、リスク(ストレス)を大目に掛けられてしまいますと、
保全を取る為に、より融資金額を下げる方向へ舵を切らなければなりません。
私達も、同じ貸出しをする立場であれば、同じ選択と決定を迫られると思います。
そこで.........
先行きが見えれば良い訳です。新築に限って言えば、下記の通りとなります。
○ 収入の不確定要素は、家賃と需要のバランス
○ 支出の不明確な部分は、金利支払分
収入面では、当社は築5年後くらいの相場に合わせた家賃設定をしています。
そのため、理論的に数年間の保全は説明可能です。
では、支出に関して.........
金利の動向に関して予想は出来ますが、理論的にそれを指し示すことは難しいですし、
結局、リスク(ストレス)の考えに至ってしまいます。
!!! そうです!
10年固定で、先行き不安定な金利を今の水準で定めてしまえば、良い訳です。
これで、融資金額を下げて保全をするという方向へは議論が到達致しません。
尚、今回(9月20日土曜日開催)のセミナーでも話をさせて頂きましたが、
常に、リスクと保全の考え方で融資は決まってきます。
どれだけ、保全について考えることが出来るかが、
今後も融資判断基準の鉛筆舐めによる加点になるのは、変わりません。
今の金利は低く融資も通りやすい良い時期に、
賃貸経営の見直し(融資の組み直し)を考えられてみては如何でしょうか。
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