- 2012年1月30日 11:23
- 担当者のつぶやき
賃貸住宅経営では家賃収入などの現金収入のことをいいます。
キャピタルゲインとは、株や不動産などの資産の値上がりによる売買利益のことです。
このインカムゲインとキャピタルゲインをあわせたリターンをトータルリターンといいます。
投資は大別して、「ハイリスク・ハイリターン商品」「ローリスク・ローリターン商品」
「ミドルリスク・ミドルリターン商品」の3つがあります。
不動産投資は、イメージ的には「ハイリスク・ハイリターン」の投資形態と考えがちですが、
本来の形は「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資商品と言われています。
よく、不動産に投資してオーナーになれば
不労所得を一生得られると書かれた書物等もあるようですが、
そんな都合のよいことは社会に存在しないと言ってもよいのですが、
他の金融商品比べれば、安定したリターンを得る確率は高いと言えるようです。
バブル時はキャピタルゲインを狙った不動産投資が主流でしたが、
バブル崩壊後、アメリカの不動産投資指標として収益還法方的な考えで
不動産投資が現在の主流となり、また近年は低金利、インフレのため
現在は不動産投資時期としては、良い環境と考えられています。
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