- 2011年4月28日 13:08
- 担当者のつぶやき
日本においての最大なる災害が起こりました。
これらにより、経済が不透明になってしまい、
消費者の購入マインド(不動産売買意欲)が低下する恐れがあると感じ、
不動産会社の土地購入や不動産投資が減少するのではないかと心配しておりましたが、
マンションデベロッパーと一戸建てデベロッパー各社とも、
そんな状況はあまり出ていませんね。
逆にいまこそ「買い時」とばかりに情報を集めています。
背景には震災以降の販売中のマンションや一戸建ての来客数は
多少落ち込んでいるものの、成約戸数は震災前に比べても
あまり下回っていないとの事です。
それに加え、今後は各地域の復興で住宅建設が多くなります。
そうすると当然のごとく建築資材が足りなくなり、
建築資材が値上げしていくと考えているようです。
建築資材が上がれば、今後の販売物件の価格も上げざるを得ないので、
まだ土地価格が割安感のあるこの時期に土地だけでも先に購入しておいて、
消費者が買える価格で販売できる商品を用意してこうという考え方のようです。
やはり日本においては「土地神話」が根強くあり、
不動産投資や実需不動産は景気が多少悪くなる恐れがあっても根強いようです。
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