b'CASA KAMAKURAスケッチ
滝本: 家を建てる時というのは、本来であれば喜びや幸せでいっぱいの時ですよね。しかし最近の施主様は、構造強度の心配や住宅ローンの悩みなど、不安をたくさん抱えている方がほとんどです。 そこで、デザイナーの私が出来る事は、この家に住むとこんな事が出来る、こんな楽しい生活が送れるんだ、といった"人生のシナリオ"をプロデュースする事です。そうする事によって、施主様のモチベーションも一気に上がりますね。

滝本: 住宅から商業施設まで、様々なジャンルの建築を手掛けていますが、"私の建築物の特徴"と言うものはありません。コンセプトが違う上に、何もないところから生み出すデザインに、1つとして同じものが出来るはずがありませんから。 特徴ではなく、敢えて得意分野の1つとして挙げるなら、ボートハウスシリーズや洋館ですね。都内で手掛けた個人邸が「日本三大洋館」に選出された事もあります。

b'CASA YOKOHAMA YAMATEスケッチ
滝本: 私ども建築デザイナーは、投資家の利益より、その地域の人たちがどんな家に住みたいのかという入居者ニーズを一番に考えています。賃貸住宅は単身者の方の、短期間型のアミューズメント(娯楽施設)ですからね。入居者の方には 「住む+α の喜び、楽しみ」 を与えて下さい。結果的には、そういった事が投資家の方とっての潤いにります。


株式会社EVA
滝本 学
1981年に渡米し、オレゴン州ルイス&クラーク大学入学。その後、ベイシスト大学建築デザイン科を終了し、同ボートランドシーラ・アーキテクト社にてコンドミニアムの開発に携わる。1989年に滝デザイン研究所設立。本年、EVAに社名変更。「国際ホームプロダクツ協会」代表も努める。






















