完成物件

閑静な住宅街の中に突如として現れる光のオーラ。それは古都の建物ならではの作法、面格子の発想から生まれました。内と外を緩やかに仕切るアルミの面格子が、「開きすぎず、閉じすぎない」「出しゃばりすぎず、背を向けない」そんな奥ゆかしさをもった愛される建物デザインとしました。

この物件は投資として非常に興味深い物件で、駅から徒歩3分の立地です。物件は仲介物件で、鎌倉駅より200m南(海)に向かう商店街の途中の路地を曲がった一番奥の三角地でした。昭和のはじめと思われる古いアパートが解体も出来ず入居者も無く建っていました。敷地の西側には古い川が流れ源流は銭洗弁天の湧き水でとても澄んでいました。仲介業者より「幾ら値段を下げても売れないと」持ち込まれました。売れなかった理由は「路地の幅員が1.65mしかなく車はもちろん建築機械も入らない」道路や周りを詳しく調査しました。「日本に3台しかない特殊なクレーン車(車両幅1.5m)を使えば出来る」と確信し設計に入りました。弊社オリジナル工法である鉄骨ブレスGNS工法は設計が自由で土地の形に合わせ最大限にレンタブル比を稼げるのが特徴で、重量鉄骨造と同じ強度と法定対応年数(減価償却34年)となります。鉄骨の上棟は特殊クレーンにより無事に完成しました。道路幅は、今後新たな建築が計画される度にセットバックとなり、最後は4mの道幅となり資産価値も上がります。賃貸住宅の為車庫は必要ありませんし、入居者も何の不自由も無いわけです。一般的に言われる良い土地ではなく、癖のある土地でも収益の高い土地に生まれ変わらせる事が出来る代表作となります。


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