お盆明け頃から涼しい日が続き、エアコンを使用しない日も出てきましたが、
「新築大家さん」のご会員様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
さて、今回はタイトルの通り、基礎工事のない工法を
開発している話を致します。
「新築大家さん」では、ご会員様の利益向上の為、
既成概念に囚われる事なく、絶えず古い物を壊し新しいサービスを構築しております。
ふつう建物には基礎が必要ですが、この基礎工事は建築全体のコストでいうと
20%~30%を占めるコストの主要3科目の一つです。
特に都内の狭小地においては、基礎の計画が上手くまとまらない為に、
せっかくの好立地でありながら諦めざるを得ない物件も多数あり、
これらをご会員の皆様にご紹介出来ないのは大変残念に思っておりました。
基礎工事は「余掘り」というものが必要です。基礎本体を構築する為の、
仮枠や鉄筋の作業スペースを確保する為30cm~50cm余分に掘削します。
この余掘りのスペースがない狭小地の場合、隣地との離隔を考慮すると
敷地の有効面積が狭くなりプランが成立しなくなります。
又、掘削した土は搬出して処分しますが、捨て場の無い都内においては
輸送コストも多大に掛かりコスト増となります。
この様な問題を解決する為には、基礎のない建物であれば......?
でもどうやって!?
現在の段階ですと詳しくは説明出来ませんが(模倣されてしまうので)
答えのカギは地中にあり!です。
うまくいきましたら、相当のコスト圧縮になりますので、
皆様の利回りにおいても、相当の貢献度になりそうです。
ちなみに、下記の様な付属も付いてきます。
・隣地の建物の崩壊を防止する為の土留め工事も必要ない。
・敷地の有効面積を増やし、賃貸面積を多くとれる。(利回りが上がる)
・残土搬出のコストや基礎自体のコストも圧縮できる。
と良い事だらけです。
現在、施工の専門家、工学系大学の教授と連携して産学で構築するべく進めております。
近い将来「新築大家さん」のご会員様だけに
ローコストな建築をさせて頂ける様に鋭意検証中です。
ぜひご期待ください。
「新築大家さん」では絶えずご会員の皆様のお役に立つ為に、
努力しております。会員の皆様の利益が私達の喜びとして、
これからも頑張って参りますので、
今後共どうぞ宜しくお願い致します。
次回セミナーは 9月19日です。
是非この機会にセミナーや個別相談会にご参加頂き、
「新築大家さん」コンサルタントとご相談の機会を持って下さいますと幸いです。
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