5階建てで各階1室ずつ計5室の収益がないと、仮に7.5万の家賃で、
年間約450万利益機会を損失しています。土地の価格は何室稼働しても変わりません。
収益の基本は最小のイニシャルで最大のインカムを狙う!ではないでしょうか。
エレベーターを設置するには
7~8百万程度のイニシャルコストがかかりますし、
ご丁寧に金利を負担し分割で収益から払うはめになります。
月々の保守点検も4万~5万程度かかり、
年間では50万以上のコストが掛り、
消耗部品や交換費用は全て別途で、おまけに法定点検もあります。
おまけの最後に
電気代。
私は思います。
オーナーにとって悪魔の設備=エレベーターと機械式駐車設備。
この設備の怖さはまだあります、一度付けたら止められない。
入居者もエレベーターが有れば当たり前、「ありがとう」も言われない。
なのに、オーナーは数千万を負担し、月々儲けの中から、
銀行とエレベーター屋にセッセと払うはめになる。
「新築大家さん」のモットーは
「入居者の利益はオーナーの利益」の発想で
5階について、家賃の設定を少しだけ下げました。
その方が入居者が喜ぶと思ったからです。
そして、結果は...?
「最上階の方が上階の騒音がない」「眺望がいい」
「風の通りがよい」「明るい」「家賃が割安」
「どうせ通勤で歩いてる」「健康に良い」「省エネ?」
等の理由から最上階から決まりました。
「新築大家さん」でお勧めする不動産投資は、
利回りとキャッシュフローの高い物件です。
利回りが高いと言うことは結果、マンション、アパートのローンや融資が付きやすく、
失敗しない安全で安定した資産の運用になるからです。
不動産投資に於いて、収益率を上げることは必須ですし、
ランニングコストを削減する事は収益に直結します。
アパートマンションを所有することは、経営を意味します。
良い物件を手に入れたから終わりではありません。
困難を発想とアイディアで切りぬける、経営者としての素質を磨かなくてはなりません。
新築で不動産投資をお勧めしている「新築大家さん」では
各種セミナーを開催しています。
是非お越しください。一緒に勉強しましょう!
色々なご提案やご相談をさせて頂きます。セミナーでお待ちしています。
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※1:レンタブル比とは・・・
貸室部分÷延べ床面積で計算されるもので、オフィスビルやマンション計画で使用する。
例えば、レンタブル比が80%ならば、貸室として専有で使用できる面積が延べ床面積の80%。
延べ床面積(容積対象)が100坪の場合80 坪が賃貸とする事ができる部分と言うことになる。
建物を計画するときには、レンタブル比の大小が一つの目安となる
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